その人の生きざまは

土曜日の素質論カフェは
素質論でいう タイプ555
が、テーマでした。

前回のブログで書いた
555の素質を持つ
マザーテレサの
話の続きを
ここでも シェアしますね。

 

マザーテレサは
18才で修道女会に入り
36才で神の啓示を受けて
ホームレスの子どもたちの
ところへ行き
40才で
「神の愛の宣教者会」を設立し
世界中に活動を広げて
ノーベル平和賞を受賞されたかたです。

しかし、修道会の資金が
慈善事業よりも、伝道活動に
使われていた疑いや
会で行われていた医療ケアへの疑問、
末期の人には
カトリック以外の教徒にも
密かに洗礼を受けさせていたこと、
黒い交際があったことから
メディアによる批判もありました。

さらには、
マザーテレサの死後、
マザーとカトリックの神父たちと
交わした手紙が、本として出版されました。

そこにはマザーが
心の闇に苦しんできたこと、
つまり、神を信じなさい という
立場にありながら、
神を信じられない葛藤を
告白していたことが、
綴られていたそうです。

詳しくはネットで検索してみてくださいね。

マザーのキャンコードから
解釈できることとしては
例えば、

・弱い人を 放っておけなかった
・人格者でありたいと願っていた
・自分を限りなく犠牲にする
生きかたをする
・自分が描いた理想の姿に
できるだけ近づきたい想いがある
・世界平和を願っている

・自分が信じたことを深めたい
・大切だと思うことを学び、
実践し、そのまま、
広くみんなに伝えたい

そんな想いがあったのかも
しれませんね。

マザーの生きかたが
正しい とか、間違い とかではなく、
そう、生きざるを得なかった部分も
あったと思うと、

自分らしく生ききった。
という点では
すばらしいひと だと、
わたしは思います

あなたは、どう感じますか?

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次