カテゴリー
素質論

笑いのつくり方の違い

志村けんさん、残念です。 あらゆる音楽が好きで、 ビートルズが大好きで、 津軽三味線が趣味だったそうですね。 小学生のとき、 「8時だよ!全員集合」が大人気で ♫カラスの勝手でしょ~ なんて みんなで歌ってたなぁ &nb […]

志村けんさん、残念です。

あらゆる音楽が好きで、
ビートルズが大好きで、
津軽三味線が趣味だったそうですね。

小学生のとき、
「8時だよ!全員集合」が大人気で
♫カラスの勝手でしょ~
なんて みんなで歌ってたなぁ

 

そんな
ザ・ドリフターズの
メンバーのキャンコードは

 

いかりや長介さん  100-789-012

仲本工事さん    100-024-125

高木ブーさん    125-919-125

荒井注 さん    789-789-025

加藤茶 さん    555-919-789

志村けんさん    025-919-919

志村けんさんは
1973年、荒井注さんのあとを受け
ドリフターズに加わり
2年後に「東村山音頭」でブレイク!
次々とギャグを連発して
お笑い芸人として成長していった。

すると次第に
いかりやさんと志村さんとの間に
求める笑いのギャップが
生まれるようになってきたんだそうです。

キャンコードからみても

いかりやさんは
細やかな神経が行き届いていて
分析的な考え方をする。
いい加減なことを嫌う面がある。

メンバー1人1人の
キャラクターを生かし役割分担をした
人間関係をもとにしてコントを作っていった。

会議で打ち合わせやリハーサルに
じっくり時間をかけ
練りに練った作りこんだ笑いを
よしとするところがあったのかも。

対する志村けんさんは
状況や物事に対して
気ままに応じていくところがある。

ギャグやアドリブをどんどん入れて
ボケとツッコミが
どんどん入れ替わっていく
「予測できないハプニング」
を笑いに変えていくのが得意。

生まれ持ったものが違うから
お笑いを追求していくなかで

「自分がやりたいこと」

が次第に見えてきて
お互いの意見が合わなくなってくるのも
当然かもしれないですよね。

「全員集合」が終わったあとは
メンバーはそれぞれの活動となり
おたがいのいろんな思いもあったとは思いますが
「全員集合」の時代があったからこそ
そのあとの
それぞれの活動の花が
開くことへと
つながったのかもしれません。

志村けんさんの
ご冥福をお祈りいたします。

 

#素質論 #子育て#コミュニケーション
#悩み #志村けん #いかりや長介

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です