最高裁判所裁判官の素質をしらべてみた

10月27日の衆院選のときに
最高裁判所裁判官国民審査が
ありましたよね。

審査する基準がほしくて
国民審査の公報を読んだら
生年月日が載っていたので
最高裁判所長官と判事
計6名のかたの素質と宿命を
調べてみました。

すると
いくつかの傾向がでてきたので
これは、もしかして?
と、さらに検証したくなって
戦後の歴代最高裁判所長官
21名のかたも
調べたら…

〇困っている、苦しんでいる人を助けたい
〇どんなことにも
 自分の利害や人情に左右されず
 冷静な判断をしたい
〇様々な意見をきちんと聴きたい
〇コツコツと学びを深めて
 経験を積み上げていきたい
〇社会の規範を作って
 守っていく人生を歩みたい
〇客観的視点で物事をとらえたい

こんな
生まれ持った想いを持ったかたが
長官を歴任されていました。


う~ん。
クールで実直で
まじめで大人なイメージだなぁ…


また
最高裁判所長官は慣例的に
定年の70歳に近づくと
内閣総理大臣に対し
次期最高裁判所長官として
だれが適任であるか
意見を述べる。
内閣総理大臣が
その意見を了承すると
閣議により、内閣が
次期最高裁判所長官を指名する。
    (ウイキペディアより)

えっ!

と、いうことは
長官が次の長官の指名権を
持つんだ!

もちろん熟考され、
周りの方々と
相談もされるでしょうが
当然、
長官自身が認めていて
高く評価する人を
次の長官に選ぶでしょう。

その視点で
おひとり おひとりの
つながりを見ていくと

それぞれの長官が
職務に対して
たいせつにされている価値観を
同じように
生まれ持っているかたを
次の長官に指名されている。

実際にどうだったのかは
内情を知っているわけではないので
わかりませんが
わたしには
そう感じられました。

クールなだけでなく
人間味あふれる
熱い一面も。



今年は
朝ドラ 虎に翼
に はまって
欠かさず見ていたので
今まで関心がなかった
裁判官のかたのことにも
関心が持てたのかもしれません。



ひとつだけ、
ほんとうは無罪なのに
有罪になって苦しむ人が出ない判決を
裁判官のかたには
くれぐれも
お願いします。


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