人と話をするとき、
あなたは相手のどこを見て
話しますか?
①瞳 ②鼻 ③両眉のあいだ
④顔全体 ⑤その他
「相手の目を見て話すように」
面接の練習のときや
親や先生や上司から言われて
そのようにされている
ひともあれば
じっと目を見て
話されると
圧を感じて引いてしまう…
そう感じる人もいる。
わたしは就職したてのころ
「この子、こわい!
じ~っと目を見てくるのよ」と
上司に連れていかれた
店のオーナーに言われたことが
衝撃で、
目を見て話したら
不快になる人がいることを
そのとき
知りました。
じゃあ、いったい
どうしたらいいんだ?
わたしは
いろいろ考えた結果、
鼻の頭のあたりを
みることにしたけれど
ずーっと
もやもやしてた。
だって、目を見ないと
相手が感じてたり
考えてることが
わからない気がするんだもの。
それで
冒頭の話に戻りますが
素質論を学んで
やっと、
その答えが
みつかった。
自分が相手のどこを見て
話したいか?
相手がどこを見て
話してくれたら話しやすいのか?
その答えは、
生まれ持った素質が違うから
人によって違う。
言い方を変えると
自分の素質、相手の素質が
わかったら
相手が話しやすいように
視線を変えたらいいだけ。
表情を変えたらいいだけ。
まっ、素質がわからなくても
相手の目線や表情に
意識して合わせてみるだけで
想いは伝わりやすく
なるんだけど、ね。